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茶屋町鬼太鼓保存会について

 茶屋町鬼太鼓保存会は、昭和58年(1983年)11月 猪木克太により創作太鼓「茶屋町の鬼太鼓」が発足されました。
 江戸時代から茶屋町地区に伝わる文化「鬼」にもう一つ精彩を添えようと、町民の願いと期待にこたえ1983年に誕生したものです。
 吉備津房命との戦いで退治され首をはねられても、うなりやまなかった温羅(うら)が、村々の鎮守の神となり、人々の畏敬(いけい)を集めるまでになった一生をリズムに取り入れたものです。
 豊かな表現を工夫し茶屋町の鬼独特のスタイルで鋭い顔の赤や青の鬼面を付けての乱れ打ち、又一年間の無病息災や魔除厄除を願いながら勇壮に打つ縁起の良い太鼓で岡山県を代表する郷土芸能として県内外を問わず海外まで活躍しています。

活動経歴

倉敷市文化連盟奨励賞
瀬戸大橋博岡山オープニング他10回出演
岡山桃太郎まつり全年出演
チボリ公園出演
後楽園300年祭ナイトフェスティバル
ハートランド倉敷全年出演
アメリカ ポートランド、ロス公演
フランス トゥールーズ公演
台湾 大甲まあ祖国際観光文化祭出演
観光ビデオ映像、バックミュージック 全国最優秀賞
地元 茶鬼茶鬼祭り
特別養護老人ホーム・保育園等の慰問